キラッとゴールドがポイント♪油絵風のお花カード

投稿日：2021年3月2日

ひと目見たときから「きゃ～ステキ！絶対に使いたい～！！」と思っていたスタンピンアップのスイート（お揃い製品）、ファインアート・フローラル。
春が近づいてきたこともあり「使うなら今よね～」という気持ちになってきましたデス。うふふ。

ガッツリ使うなら、やっぱりスイートのものを組み合わせて♪
スタンプの他、ペーパーやエンボスフォルダーなど、あれこれ組み合わせたカードを作りました。
今日はこのカードをご紹介しますね。

ファインアート・フローラルのざっくりレビューはこちら↓から

【ざっくりレビュー】春夏の新製品、先・先行で購入したものをまとめて、お目に掛けま～す♪

油絵の具でペタペタと手書きしたような雰囲気が魅力のファインアート・フローラル♪
そのまま、素直に使いました～。
使ったインクもDSP（デザイナーシリーズ・ペーパー＝柄紙）に近い色から選んだの。

アップにするとこんな感じです。

モチーフのお花一番奥、グリーンのものはスタンプ・オフしてかすれた感じにしたのがミソですぅ。
大きなお花に使った、ギルドリーフィングがキラッと強い輝きで、ポイントになっています。

ギルドリーフィングについては、こちら↓からどうぞ

ヒートエンボスのゴールドより鮮やか♪ギルドリーフィングを使ってみたよ。

メイキングポイントは、背景に使ったエンボスフォルダーね。
このエンボスフォルダーは、油絵の具でざっくり塗ったようなデコボコが魅力です。

スタンピンアップから紹介されていた、エンボスフォルダーにインクを塗って霧吹きする方法で色付けをしています。
ペーパーの色の他に、インクが混ざり合った感じが出せるので、油絵の具を使ったみたいに見えますよね。

インクを塗るときはインクパッドを手に持って、エンボスフォルダーにこすりつけるように塗るのよ。
2色以上使う時は、薄い色から順に塗っていくとインクパッドが汚れにくいで～す。
そうそう、濃い色は強く出るので、塗る時から控えめに使うとバランス良く仕上がるようです。

インクを塗ってみたところはこんな感じ

この後、スプリッツアーなどで軽く霧を吹いてから、ペーパーを挟んでエンボスします。
何枚かまとめて作る時は、1回ごとにエンボスフォルダーを水洗いして使って下さいね。

普通のスタンプペーパーを使うと、水を含んで反ってきます。
反りが気になる場合は、重しをして平らにしてから使うと仕上がりがキレイです。

エンボスフォルダーを1回ごとに洗って使うので、手加減によって仕上がりも変わってきます。
DSPのカットする位置によっても雰囲気が違うので、組み立てる前に1度組み合わせを確認してから使って下さいね。

仕上がりはこんな感じになりましたよ。

パーツができたら、カード台紙にそれぞれを貼って組み立てます。
貼り付けに使うのは、ピンクと水色のお花、ラベルがフォームテープ（ディメンショナル）、その他はボンドを使いました。
ラベルの下にエンベリを飾れば完成です。

※スタンピンアップ製品は、枠内の製品名をクリック→販売時の製品説明が見られます。

ペーパー
A4カードストック・ペアーピザッズ131290
A4カードストック・ウィスパーホワイト106549
デザイナーシリーズ・ペーパー・ファインアート・フローラル154558
インク
クラッシックstampin’ Pad・ミスティームーンライト153118
クラッシックstampin’ Pad・プールパーティー147107
クラッシックstampin’ Pad・パウダーピンク147147
クラッシックstampin’ Pad・オールドオリーブ147090
Versamark(バーサマーク)パッド102283
スタンプ
アートギャラリー・バンドル156227
エンボスフォルダー
3Dエンボスフォルダー・ペインテッド・テクスチャー154317
ダイカットマシン
カラーリングツール
ヒート＆スティックパウダー156110
ギルドリーフィング154560
ヒートツール137101
スタンピング・スポンジ141337
Stampin’スプリッツアー126185
エンベリ類
グリッター・エナメルドット・ゴールド152155
その他
トリマー、ディメンショナル、ボンドなど