スタンプしたイメージをぴったりサイズでカット出来る「ビルダーパンチ」は、カンタンに使えてとっても便利♪
上手に使うと短い時間でステキな作品が作れちゃいます。
でも、何も考えずにたくさんスタンプして、いざカットしようと思うと・・・・
「せっかくスタンプした部分が切り抜かれてしまう」という、悲しいことにもなりがちなの。
今日はこのビルダーパンチの上手な使い方をご紹介しますね。
ビルダーパンチは複数のパーツが組み合わされているのが特徴です。(わたくしは”組パンチ”なんてよく言います)
これを上手に使うコツは、パンチがどんな配置になっているのかを良く確認してからスタンプする事です。
秋冬カタログP16に掲載の「キャンディ・ケーン・ビルダーパンチ」を例にご紹介しますね。
その1:各パーツを別々にカットする方法
カンタンなので、はじめてさんや慣れない方でも失敗が少ない方法です。
わたくし自身もこの使い方をよくします。
まずはパンチの形をよ~くチェック!
このパンチの場合は2つのパーツが横にレイアウトされています。
なので、スタンプする時は「スタンプを縦に押していく」のがgood。
こんな感じね。
ペーパーは手で持つ部分を見越して少し大きめにカットすると作業しやすいですよ。
この場合は、幅1.5インチ・長さ4.25インチです。
スタンプするキャンディの傾きもパンチする角度とだいたい合わせておくと、後がラクです。
スタンプが済んだら、1パーツずつカットしていきます。
大きい物からカットする方が、ペーパーがフニャフニャせず扱いやすいですよ。
キャンディの横のリボンがペーパーにかかっていますが、ここはスタンプしていないのでこのままパンチしまってOK。
キャンディの後に、ペーパーの方向を変えてリボンをパンチします。
とってもカンタンにできるので、やってみて下さいね。
その2:複数パーツを1度にカットする方法
こちらは位置合わせがシビアなので、スタンプやパンチになれた中・上級者さん向け。
たくさん作る場合はこちらの方がラクですよ。
まずは余ったペーパーを使って、パンチの型紙を作ります。
サイズはパンチより少し大きければ、何でもOKです。
ペーパーの表裏が判らなくならないように、印を付けておきます。※わたくしの場合は「表(印面)」って書きました。
次はこの型紙に合わせてスタンプをレイアウトします。
スタンプの印面は下向きです。
(型紙に付けた印を表面にすると自然と印面が下になります。)
この位置合わせがキチンとできていないと、パンチで上手に抜けないので慎重に♪
※スタンパレイタスを使う場合は、型紙をスタンパレイタスの上にセットして、位置合わせをしてくださいね。
位置合わせが済んだら、スタンプの上にクリアブロックをそっと被せます。
※スタンパレイタスの場合は、透明プレートを被せます。
これで、スタンプが「パンチと同じレイアウト」でクリアブロックに貼り付けられました。
次はスタンプをして、パンチしていきます。
パンチと同じレイアウトにスタンプしているので、位置合わせしてカットすればOK♪
パーツ数の多いパンチを使う時もこちらの方が便利です。
ビルダーパンチは使い方をちょっと工夫すると、とっても便利に使えます。
スタンプする労力がムダにならないように、上手に使って下さいね♪
この説明で使った製品
キャンディー・ケーン・ビルダーパンチ148011
キャンディー・ケーン・シーズン・スタンプセット147692
パンチとスタンプがセットになったバンドルは10%OFFでお得
キャンディー・ケーン・シーズン・バンドル149927
「キャンディ・ケーン・ビルダーパンチ」を使った作品一覧はこちら
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