ひと目見たときに、わぁ使ってみたい!!と、思っていたギルドリーフィングを使ってみました。
スタンピンアップの2021年春夏カタログに載っていたものね。
ずいぶん時間が経ってしまいましたが、使ってみたの~。
今日はこれをご紹介しますね。
ギルドリーフィング
(2021年春夏カタログ P33掲載品)
大きなジャーがギルドリーフィング、小さい方がヒート&スティックパウダーというパウダー状の接着剤です。
接着剤はバーサマークでスタンプした後に振りかけて、エンボスヒーター(ヒートツール)で温めて使うもの。
パウダー状の接着剤を仮留めする貯めにバーサマークを使うのね。
なので、エンボスパウダーみたいな使い方をします。
ギルドフィーリングは、ひらひらのメタリック素材で~す。
ジャーを開けるとぶわっと広がるので、大きめのタッパーなど別の容器にあけて使うのですって。
飛び散ると辛いので、タッパーの中に入れて開けてみました~。
わぁ~、ヒラヒラゴールドがいっぱい!確かに広がりそうね~。
ジャーの中身を全部タッパーにあけちゃうとヤバそうなので、ほんの少しだけタッパーに出しましたとさ。
実際に使う時はこの3倍くらいの量を出すと使いやすいようです。
使うもの
スタンプの他に使うものはこんな感じよ。
- 接着剤を仮留めするために粘着性の高いインク、バーサマーク
Versamark(バーサマーク)パッド102283 - 接着剤のヒート&スティックパウダー
ヒート&スティックパウダー156110 - エンボスヒーター(ヒートツール)
ヒートツール137101 - タッパーなどにあけた、ギルドリーフィング
ギルドリーフィング154560 - (リーフを払うために使う)スポンジ
スタンピング・スポンジ141337
ギルドリーフィングをつける
バーサマークでスタンプ、ヒート&スティックパウダーを振りかけて余分な粉を払います。
その後、エンボスヒーターで温めるのね。
接着剤が溶けて透明になったら、リーフィングをつけます。
つける時はペーパーを裏返して、タッパーの中で押しつけるとカンタンです。
表に返すと、もっさりたくさんついていて、ビックリ!
接着剤が熱いうちに払うと、ほとんど落ちちゃうので冷めてからね。
あとね~、温かいうちに指で少し押さえた方がいいみたいですよ。
接着剤がしっかり冷えたらスポンジを使ってこすり、余分なリーフィングを払いま~す。
ギルドリーフィングをつけ終わったところ
つけ終わったところはこんなよ。
ジャーの中に入っている、リーフィングそのものの色で発色します。
エンボスパウダーのゴールドよりも、鮮やかな発色なのが大きな特長です。
キラキラ度が高くて、ゴージャスな感じね♪
右:先の画像のように、ひっくり返していっぺんにつけたもの。
払う前に指で押さえた部分はしっかり、あまり押さえてないところはほんのりとつきます。
接着剤がついているところは、インクの色が濃くなってかわいい~。
自分はこの、まだらな感じが好きかな~?
中:もっとしっかりつけたもの。
こんな感じで全体にバッチリとつけたい時は、リーフィングを手で持って1枚ずつのせる → 指で押さえるのがいいようです。
すき間無くしっかりつけると、かなりゴージャスな感じに仕上がります。
左:(温めた後冷めた)接着剤のみ
接着剤が冷えるとリーフィングがつかなくなります。
もう一度温めるとまたつくようになりますが、2回目は温まっているかが判りにくいのよ。
なので、複数作る時はまとめてつけようと思わずに、1枚加熱 → リーフィングをつけるを繰り返した方がいいようです。
接着剤がついて冷えたところは、インクの色が一段濃くなるのでかわいい♪
リーフィングをつけずに仕上げるのもありかな?な~んて思ったりして!
作ったパーツを使って、カードを仕上げました~。
こんなのね。
他に使ったものなどは、あらためて「クラフトワーク」にまとめようと思います。
どうぞお楽しみに♪
【3/2追記】
ギルドリーフィングを使ったカード、その他に使ったアイテムをまとめました。
どんな作品をつくろうか?と迷ってしまったら・・・
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