ブレンズでボタニカルな絵柄を色塗りちう＆色の選び方

チラ見せ

投稿日：2020年3月20日

スタンピンアップのコーディネイト製品の魅力がコンパクトに楽しめるミニコレクション♪
ミニコレクション「ボタニカルプリント」に入っている絵柄をブレンズで色塗りしてみました。
今日はこの色塗りパーツとブレンズを使う時にどうやって色を選んでいるか、チラ見せで～す。

ボタニカルプリントのレビューはこれ↓ね。

【開封レポ＆製品レビュー】トータルコーディネイトがコンパクトに楽しめる♪ミニコレクション「ボタニカルプリント」

ボタニカルな絵柄を色塗りちう

むふふっ、ちょっとかわいいと思いませんか？
ボタニカルプリントをオールドオリーブのインクでスタンプして、ブレンズで色塗りしています。

ブレンズっていうのは「Stampin’ Blends（スタンピン・ブレンズ）」というアルコールマーカーのこと。
アルコールがベースになっているので、先にスタンプした絵柄がにじまずに色塗りできるの♪

スタンプしたインクはにじまないのだけれど、マーカーの色は、じわ～とにじむのね。
ささっと塗るだけで、じわっ～としたにじみが生まれてステキなの。

さらに、軽く塗るだけでパッキリとした発色が楽しめるのも大きな特長です。
発色がいいので「これいったい何で色塗りしたの？」と思うような、なんだかプロっぽい仕上がりになっちゃます。

ブレンズはインクやペーパーなど「他のカラーもの」と異なり、ラインナップが独特なのよ。
ひとつの色に対して、ダーク・ライトと2色が展開されています。
これはね、ダークとライトを組み合わせて使うことで、カンタンに色の濃淡を楽しめるように考えられているのよ。
ダークはインクと同色、ライトはスタンプ・オフ（捨て捺し）した色をイメージしてもらうと判りやすいと思います。
ブレンズのラインナップはこちら

色の組み合わせに迷っちゃう、でも「濃淡の表現をしたい！」という時は、同じ色をダーク・ライトの2色で使うと、悩まずスグに色選びが出来ちゃます。

わたくし自身は、同色のライト・ダークにこだわらずに使ちゃいます（笑）
そんな感じなので「どうやって色を選んでいるの？」って、時々ご質問をいただきます。
なので、今日はその話をしますね。

スタンピン・ブレンズ色見本

ブレンズの色数が、どぉ～んと増えた2018年から使っている色見本です。
ブレンズがはじめて登場とした時は、数が少なかったのでインクの色見本を見ながら使っていたのね。
インクの色見本はこんなの

先に書いたようにブレンズはライト・ダークのライナップがあるのね。
そのかわり、インクやペーパーにあるすべての色がラインナップされているわけではないのよ。
なので、どれがどんな色目なのか判らなくなりがち。
1枚のシートで、色が見渡せるものが欲しいなと思いました。

でもぉ、色見本作りにあまり時間はかけたくない！
（そのココロは、早く作品を作りたい！）
2018年当時の年間カタログPDFから、カラーチャートのところを切り抜いてExcelにコピー
適当にレイアウトして、ウィスパーホワイトのペーパーに印刷、それを色見本のフォームにしました。
まぁ「色さえ判ればいい」という手抜きフォームですね～。

2019年に新色が出た時は、作り直すのもメンドウだったので、余白に書き足しちゃいました。
さらに手抜きだわ（笑）

んでもね、この色見本があることで色選びがとってもスムーズにできるようになったのよ。
ブレンズで塗ろう！と思った時は、まずこの色見本を見て何色を使おうかな？って考えます。