あっという間に、9月もそろそろお終い～。日が経つのは本当に早いですね。
10月と言えば、やっぱりハロウィン♪
ハロウィンといえば、小さなお菓子よね～ってことで、手提げタイプのボックスを作りました。
今日はこのボックスの作り方をご紹介しますね。
使ったのは、レイヤリングのダイがいっぱい入った「プラッド・タイディング」のスイートです。
このスイートのレビューはこちら↓をどうぞ
「プラッド・タイディング」関連記事（他作品など）一覧はこちら
小さくて、ちょいフェミニン♪ハロウィンの手提げボックス
お菓子を入れられるように作ったつもりなのに・・・
この頃、メキメキ体重が増えているので、家にお菓子を置いていなかった（笑）
お菓子を買いに行っている間に、お日さまが陰って写真が撮れなくなっちゃうかも？なんて、冷や汗。
かわりに趣味のシルバニアちゃん達に登場してもらいました～。
シルバニアが無い版の写真はこれね。
こっちの方がカタチが判るかなと思います。
蓋のない箱を作ってその側面にダイカットパーツを貼っています。
箱はフタの寸法を合わせるのがメンドウなのですが、これはフタがない分、楽に作れますよ。
箱に貼り付ける前に、ダイカットパーツにスタンプするのを忘れずに！
貼り付けた後、バランスを見てラベル台紙とラベルを貼ります。
最後に側面へ持ち手を付けて、その持ち手にリボンを結びました。
使ったリボンは、ふんわりと柔らかいタイプなの。
なので、2本を一緒に結ぶとボリュームが出てかわいいですよ。
ハロウィンの定番色オレンジを使わずに
グレーと茶・紫色を合わせたので、少しフェミニンな感じに仕上がりました。
これはこれでカワイイかな～なんて、けっこう気に入っています。
ハロウィンの定番色オレンジ × 黒で作りたい方は、色を変えてアレンジしてみて下さいね。
メイキングポイント
メイキングポイントは、やっぱり箱の部分で～す。
箱の展開図はこんな感じ。
寸法の単位はcmです。
好きな大きさで作りたい時は、使いたいダイの大きさに合わせて寸法を取り直して下さいね。
わたくしの場合は・・・
この大きさのダイを使おうと決めて、そのダイで抜いたパーツを貼り付ける「側面の大きさ」を先に決めるのね。
後は好きな厚みをプラスして、のりしろを付けていきました。
最後に持ち手の太さと長さを決めれば出来上がりです。
ダイカットのパーツは、貼り付けちゃう前にまずスタンプ。
クモの巣スタンプはね、横に使う時はインクをつけてそのまま、縦使いはスタンプオフして使っています。
ラベル台紙（チェックのペーパー）とラベル、ちびクモちゃんも用意しておきます。
で、箱を作ってから、側面にボンド付けしたというわけです。
ラベル台紙のチェックのペーパー、ラベルともにディメンショナルで貼っています。
ラベルのカットサイズ、作り方の手順は「作り方」に書いておきますので、参考にしてくださいな。
使ったアイテム
※製品名をクリック→オンラインストアへリンク（気になるものがカンタンに探せます）
- ペーパー
・ボックス本体、ラベルA4カードストックパック・ニュートラル146999 から、グレーグラナイト
単色パックA4カードストック・グレー・グラナイト147008
・ラベル台紙6 X 6インチ(15.2 X 15.2 Cm)・デザイナーシリーズ・ペーパー・プラッド・タイディング153527 - インク
・クモの巣、センチメント、ラベルのインキング（色塗り）クラッシックstampin’ Pad・アーリーエスプレッソ147114
・クモクラッシックstampin’ Pad・リッチラズルベリー147091 - スタンプ
・秋から使い始めて、1年中活躍しちゃう♪
バンドルは10％ OFFでお得セレブレーション・タイディング・バンドル155201
スタンプイメージ単品でも購入可能で～す
セレブレーション・タイディング・スタンプセット153456 セレブレーション・ラベル・ダイ153570 - パンチ
・ラベルのカットにラブリーラベル・ピック・ア・パンチ152883 - ダイカットマシン
・待望の新ダイカットマシン、複雑なカットやステッチ入りのラベルもカンタン♪Stampin’ カット&エンボスマシン149653 - カラーリングツール
・ラベル周囲の色塗りに（インキング用）スポンジドーバー133773 - エンベリ類（エンベリッシュメント＝飾り）
・幅広のエレガントなリボン1/2インチ（3.8 Mm)・メタリック・メッシュリボン153550
・ちょっと貼ると全体が引きしまる
（ゴメンナサイ！終了品です）エナメルシェイプ・モンスターバッシュ150448
お手持ちの無い方は、こちらがオススメイリディセント・パール153549 - その他
・トリマーがあるとペーパーのカットがラクチン
（ハサミやカッターで代用可能）ペーパートリマー152392
・箱作りに
定規、カッター、はさみなど使い慣れたお道具
・立体的に仕上げたい時に、厚みのある両面テープ
大きなところは普通サイズStampin’ Dimensionals104430
小さなところはミニサイズが便利Mini Stampin’ Dimensionals144108
・紙用接着剤
お手持ちのものでOK、お手持ちが無ければこちらをどうぞマルチパーポス・リキッドグルー110755
作り方
- ペーパーのカット
・グレーグラナイト：ボックス、ラベル、クモ
ボックス：「メイキングポイント」の展開図を参考にどうぞ
ボックスの側面：ダイカット
ラベル：幅3インチ × 高さ1インチ（7.6cm × 2.5cm）→ 両端をパンチでカット
端紙にクモをスタンプし、ダイカット
・DSP：ラベル台紙
ダイで抜く - スタンプ
①. ボックスの側面（ダイカットパーツ）：
横のラインは、インクをつけてそのままスタンプ
縦のラインは、スタンプ・オフ（捨て捺し）スタンプ・オフについて詳しくはこちら
②. ラベル：スタンプして周囲にインキング（インクを塗る）
③. クモのスタンプ後、ダイカット - 組み立て
①. ボックスの本体を組み立てて、ボンド付け
②. 側面にスタンプ済みのダイカットパーツをボンド付け
③. ラベル台紙（チェックのDSP）をディメンショナルで貼る
④. ラベルをディメンショナルで貼る
⑤. 持ち手をボンド付け - 飾り付け
①. クモをディメンショナルやボンドで貼る
②. エナメルの飾りを貼る
③. 二重にしたリボンを持ち手に結ぶ - 完成♪
まとめ
ちょっとした小さなものでも、かわいいボックスに入っていると嬉しいものですよね。
ハロウィンは特に小さなおかしを渡す機会が多いので♪と作ったボックスです。
比較的かんたんにできますので、時間に余裕のあるうちなら量産も可能だと思いま～す。
飾り付けを変えれば、ハロウィン以外のイメージでもOK♪
手慣らしがてら、まずは1つ作ってもらえたら嬉しいです。
※本文内、Colorful life.のロゴが無い画像は、Stampin’ Up!の公式画像です。
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