またまた、長い間まとめそびれていたカードです。
夏に手に入れた Simon Says stampさんのカードメイキングキット、GARDEN GREETINGS♪
水彩紙にスタンプして、絵の具で色をつけた葉っぱのカードなのよ。
今日はこのカードをご紹介しますね。
使ったのはこのキットで~す。
GARDEN GREETINGS 関連記事(キットの内容や他作品など)一覧はこちら
水彩紙 + 絵の具で♪葉っぱのシンプルカード
水彩紙の上にバーサマークでスタンプ後、ヒートエンボスをしています。
背景は水彩絵の具をラフに塗りました。
水彩の滲む感じを生かしたくて、デザインは超シンプル。
リボンとパンチで抜いたパーツ、センチメントを貼りました。
ナチュラルな雰囲気なので、ウッドパーツをプラス。
絵の具が乾くのを待つ以外は、あんまり時間がかからないカードです。
メイキングポイント
メイキングポイントはやっぱり色塗りかな~。
使った絵の具は、お手頃なShuttle Artさんのものと呉竹さんの顔彩「宝石箱」です。
Shuttle Art 48色セット
こちらはフツーの水彩絵の具、スタンプの周囲を中心に全体を太めの水筆でザックリとぬっています。
使ったのは、黄色~グリーン系の色 + 淡い水色です。
この画像の記事はこちら amazonのリンクはこちら
クレタケ フィス顔彩 宝石箱
こちらはキラキラ入りの絵の具です。
スタンプした葉っぱの周囲、お花の中を中心に使っています。
色はエメラルドとサファイヤを使いました。
最後にサファイヤでしぶきを飛ばしたのがミソで~す。
この画像の記事はこちら amazonにある似たものはこちら
絵の具は似たものもたくさんあると思うので、お手持ち品や手に入りやすいものを使ってくださいな。
水彩紙を使っているので、特にいろいろ考えなくてもじわ~と絵の具が滲んでいくのよ。
ここにこの色がきたらカワイイかも?なんて楽しみながら、心のままに好きな色を置いていくのが楽しいです。
中心のラベル台紙は、テイラードタグパンチを使って抜いた後、横に分割して使っています。
分割したすき間に上からリボンを貼ったのよ。
厚みのあるリボンなので、両面テープやグルードッツを使うとしっかりと止まります。
ラベルもパンチで抜いてセンチメントと小さなモチーフをスタンプ。
リボンの上にディメンショナルで貼っています。
最後に全体のバランスを見て、ウッドエンベリをボンドで貼れば完成です。
ペーパーのカット寸法は「使ったアイテム」の下にまとめておきますね。
使ったアイテム
※日本で販売されていたスタンピンアップ製品は、枠内の製品名をクリック→販売時の製品説明が見られます。
その他の製品は、なるべく正確な製品名か品番を入れるようにしています。検索してみてくださいね。
- キット
Simon Says stamp!:
Card Kit of the Month July 2021 GARDEN GREETINGS(ck0721)
※キットは販売終了ですが、単品で購入出来るものもあり - ペーパー
A4カードストック・ペアーピザッズ131290
A4カードストック・ウィスパーホワイト106549
Carta Bella
・FLOWER GARDEN 6×6
・水彩画用のペーパー(ワトソン紙) - インク
クラッシックstampin’ Pad・モッシー・メドー147111
Versamark(バーサマーク)パッド102283 - ヒートエンボス用
Altenew:
・Fluorescent Green Crisp Embossing Powder
ヒートツール137101 - カラーリングツール
Shuttle Art
・ 固形水彩 絵具セット48色
クレタケ
・顔彩 12色 パレット 宝石箱
・水筆 - パンチ
テイラード・タグパンチ145667
ラブリーラベル・ピック・ア・パンチ152883 - エンベリ類
バスケットウィーブ&メタリックリボン・コンボパック153553
バタフライ・エレメント149711 - その他
トリマー、ボンド、両面テープまたはグルードッツ、フォームテープ(ディメンショナル)など
ペーパーのカットサイズ
仕上がり寸法:幅10.5cm × 長さ14.85cm(二つ折りカード)
※A4サイズのペーパー、半分サイズを二つ折りを横にして使う
背景の水彩紙:幅9.9cm × 長さ14.2cm
ラベル:幅2.5インチ × 高さ0.75インチ
※両端をパンチで抜く
まとめ
時々、何か塗りたい~!ってこと、ありませんか?(えっ、それって自分だけ?)
そういうときは、細かなものを時間をかけて塗るよりも、筆を大きく動かしてザクザク塗りたい気分なのよね。
水彩紙にポンッとスタンプして、ヒートエンボスしたものなら、多少はみ出しても大丈夫。
全体をザクザクぬって、色を置くことそのものを楽しめちゃいます。
水彩紙を使うことで、じわっと色が滲む様子がこれまた楽しいの♪
塗りたい気分が満足できちゃいます。
緻密に色を塗りたい時は、顔料が多く入ったそれなりの絵の具の方がキレイに出来る感じがするのだけど・・・
ざっくりとラフに塗る場合は、安価な絵の具を使ってもそれなりに見えるから不思議です。
「なんか塗りたい!」って気分の時に、今日の記事が参考になれば嬉しいです。
※本文内、Colorful life.のロゴが無い画像は、Stampin’ Up!の公式画像です。
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