ハロウィンのキットを作り終わって残った端切れのペーパー。
小さなものがたくさん出たので、これを使って久しぶりにボックスを作りました。
今日はこの子をご紹介しますね。
使ったPP(パターンペーパー=柄紙)は、Primaさんの「THIRTY ONE 6 x 6 Paper Pad」です。
「THIRTY ONE 6 x 6 Paper Pad」関連記事(他作品など)一覧はこちら
今回使ったスタンプはこれ~す。
スプークタキュラー・バッシュ・バンドル153040
↑「スプークタキュラー・バッシュ」の関連記事(他作品など)一覧はこちら
タグ・タグ・タグ・バンドル153042
↑「タグ・タグ・タグ」の関連記事(他作品など)一覧はこちら
今年のハロウィンはこれで最後かな?
今までのハロウィン関連の記事一覧はこちら
端切れのペーパーで、ハロウィンのマジックボックス
カルトナージュでよくある「マジックボックス」を参考にして作りました。
A4サイズのペーパーで取れる寸法から、ボックスの外寸と中のトレイのサイズを逆算して展開図を書いて組み立てたのよ。
表側にPP(パターンペーパー=柄紙)を貼り付ける前にリボンを挟んで、ぐるっと巻いてから結んでいます。
全部開けるとこんな感じです。
ボックスの中は、ちょっと暗くなるので明るいオンレンジ「マンゴーメロディ」で作ったタグをフォームテープ(ディメンショナル)ペタペタ貼っています。
右側は残りペーパーをパンチで抜いて、同じくフォームテープでペタペタ。
画像では見えない裏側には、左右側面の背景と同じPPを貼り付けています。
メイキングポイント
メイキングポイントは、ボックスで~す。
A4カードストックの横幅をほぼいっぱいに使って、ボックスの外側を取りました。
展開図はこんな感じ。(寸法はcm)
左がボックスの外ボックス、右が中トレイ
黒がスコアライン(折り線)青が切り込み線です。
これを箱形に組み立てていくのね。
当たってつっかえてしまう糊代は、組み立てながらハサミでカットしていきました。
外ボックスを組み立てたら、互い違いになるよう内側にトレイをボンド付けします。
組み上がったら、トレイや外ボックスの側面にPPを貼り付けていきます。
PPのコア(断面の真ん中あたり)の白さが気になったので、インキングをして使いました。
表側のPPを貼る前に、リボンを挟み込むのを忘れずに♪
ボックスを閉じて天面の飾りをつける時は注意!
左右両方を貼ってしまうと、ボックスが開かなくなっちゃいます。
サンプルは、左側だけフォームテープ(ディメンショナル)で貼り付けて、右側はフォームテープの剥離紙をはがさず開け閉め出来るようにしました。
ちょっと手間はかかるけど、端切れのペーパーを使って楽しく作れるボックスです。
使ったアイテム
※日本で販売されていたスタンピンアップ製品は、枠内の製品名をクリック→販売時の製品説明が見られます。
その他の製品は、なるべく正確な製品名か品番を入れるようにしています。気になるものは検索してみてくださいね。
- ペーパー
A4カードストック・グレー・グラナイト147008
A4カードストック・マンゴーメロディー147013
Simon Says Stamp:
・Card Stock 100# COTTON CANDY(CC16)
Prima Marketing:
・THIRTY ONE 6 x 6 Paper Pad - インク
ツキネコ:
・バーサファイン(オニキスブラック)
・バーサマジック(ミッドナイトブラック)※インキング用 - スタンプ
スプークタキュラー・バッシュ・バンドル153040
タグ・タグ・タグ・バンドル153042 - ダイカットマシン
- パンチ
レクタンギュラー・ポステージスタンプ・パンチ152709 - リボン
1-1/2インチ(3.8 CM)・メタリック・メッシュリボン153550 - その他
トリマー、フォームテープ(ディメンショナル)、ボンドなど
ペーパーのカットサイズ
「メイキングポイント」の展開図を参考にどうぞ
PPは、貼り付けたい部分より、周囲を1mm控えてカットしています。
まとめ
ちょっとだけ残った端切れのペーパーも、手間をかけるとかわいく変身~。
あるものを使って楽しむのは、時間に余裕がある時だけの贅沢な手作りです。
ハロウィンはもうすぐ♪
パーティーやイベントに参加出来なくても、手作りを楽しむことでハロウィン気分が盛り上がるボックスです。
今日の記事が参考になれば、嬉しいです。
※本文内、Colorful life.のロゴが無い画像は、Stampin’ Up!の公式画像です。
どんな作品をつくろうか?と迷ってしまったら・・・
以前の作品は、ピンタレストから見るのが便利♪
こちら↓のバナーからどうぞ
ピンタレストから作品を探す方法はこちら
最近の作品一覧を見るなら、直接クラフトワークへどうぞ、サンプル&使用品をまとめています。
クラフトワークのページはこちらから