アルコールインクを使ったカードをもうひとつ♪
今日はお花のスタンプを使って白抜きにしたカードをご紹介しま～す。
使ったのはこのキットで～す。
アルコールインクについてはこちらから
アルコールインクを白抜きで♪ふんわりリボンのお花カード
アップにするとこんな感じ
左側のお花はスタンプ、右下の大きなお花はステンシルを使っています。
色違いはこんなの。
センチメントは、センチメントストリップスで～す。
ピンクの方が「graceful heart」で、ブルーの方は「happy place」を選びました。
合わせたパンチとリボン類はスタンピンアップのもの。
その他はキットに入っていたものを使っています。
使ったアルコールインクは（たぶん）これです。
メイキングポイント
メイキングポイントは、アルコールリフトインクで～す。
アルコールインクの部分はユポ紙（YUPO）を使っています。
このペーパーはインクを吸い込まないのが大きな特長です。
なので、アルコールインクがふわ～と広がるのね。
このインクを吸い込まないペーパーを使った時、スタンプするとスタンプの部分を白抜きに出来るのが「アルコールリフトインク」です。
この画像の右上、黒いケースのもの。
ペーパーの上にあるインクをスタンプに写して持ち上げるので「リフトインク」って言うのかな？って思います。
（今回購入した）Simonさんのリフトインクの説明はこちら
スタンプに写したインクをそのまま別のカードストックにスタンプできるらしいのだけど・・・
ベースのインク色が薄かったのか？作業が遅かったのか？
今回は別のカードストックにはハッキリとスタンプできませんでした～。
次に使う時は、もっとコッテリとインクを使って試してみようかな～なんて思っています。
アルコールインクを溶かして持ち上げるというリフトインクの性質を利用して、ステンシルでも使えるらしい。
キットの説明動画で紹介されていたので、まねしてみましたよ。
右側の大きなお花がステンシルなのね。
ここにリフトインクを指でつけて、フェルトでゴシゴシ。
説明動画ではフェルトにインクを取って塗っていたのですが、たくさん取れなくてメンドウだったので指で塗っちゃいました（笑）
ゴシゴシするとベースに塗ったインクが持ち上がって、ふんわりとした白抜きのお花が浮かび上がりました。
ゴシゴシが足りないと、指付けした指紋が残りがちなので注意ですぅ。
背景ができたら、後はカンタン！
カードストックにアルコールのペーパーボンド付け、パーツを貼れば完成です。
パーツの貼り付けは、パンチで抜いたラベル台紙はフォームテープ（ディメンショナル）
エンベリ類はグルードッツです。
使ったアイテム
※スタンピンアップ製品は、枠内の製品名をクリック→販売時の製品説明が見られます。
- キット
Simon Says stamp！：
Limited Edition Card Kit BEAUTIFUL HUMANS 2021 Mother （sssbhck）
※キットは販売終了ですが、単品で購入出来るものもあり - パンチ
プリティー・ラベルパンチ143715 -
リボン
フォーエバー・グリーナリー・トリム・コンボパック152475 - アルコールインク
アルコールインクについてはこちらをどうぞ - その他
トリマー、ボンド、フォームテープ（ディメンショナル）など
ペーパーのカットサイズ
仕上がり寸法：幅5.5インチ × 長さ4.25インチ（二つ折りカード）
※レターサイズのペーパー半分サイズ
ユポ紙：幅4インチ × 長さ5.25インチ
まとめ
この頃、流行のアルコールインクは、背景に使うだけでも楽しいの。
何年ぶりかで買い足して使ったこのインク、ずっと欲しいなと思っていたリフトインクをプラスしたらもっと楽しい～♪
一度にたくさん作るのにはあんまり向かないけれど、その分、いち枚ずつ楽しみながら作れます。
今日の記事を参考にしていただけたら、嬉しいです。
※本文内、Colorful life.のロゴが無い画像は、Stampin’ Up!の公式画像です。
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