待ちに待った秋冬カタログの販売が始まりました♪
今日ご紹介するのは、秋冬カタログP28に掲載の単品スタンプ「メニーブレッシングス」を使ったカードです。
夏の終わりの今頃から、クリスマスまで・・・
さらに飾り罫や葉っぱのゲートはクリスマスが終わっても、ずっ~と使えるデザインです。
日本では夏のイメージが強いひまわりですが、スタンピンアップのふるさとアメリカでは秋のイメージなんですって!
夏の終わりから本格的な秋が始まるまで日本はまだまだ暑いので、ちょっと渋めの色で、晩夏のカードを作るといいかなって思います。
秋冬カタログPDFはこちら
「メニーブレッシングス」のレビューはこちら
今日ご紹介するミニカードは、色塗りするところ・しないところを分けて、なるべくカンタンに作れるように考えました。
塗る面積が狭いので、色塗りはじめてさん・練習中さんでもキレイに仕上げられると思います。
敷居が高く感じる色塗りも、やってみると思うよりもカンタン♪
その上、印刷やスタンプとはひと味違う雰囲気が出てきます。ぜひ、チャレンジしてみて下さいね。
ちょこっと色塗りで、晩夏のひまわりカード
Colorful life.では定番の3.5インチ角のミニカードです。
ナチュラルな「クランブルケーキ」を台紙に、黄色のDSPをはさみ、ラベル・ラベル台紙をポイントにしています。
サンプルでは、ラベルとラベル台紙を「レイヤリングサークルダイ」で抜いています。
ダイカットマシンをお持ちでない方は、スタンプが入る大きさのパンチで代用してもいいと思います。
焦げ茶のラベル台紙は省略してもいいかな?
だだし、ラベル台紙を省略してしまうとラベルが馴染みすぎてしまうかも?
その場合は、インキングをするとフチが際立って締まってきます。カンタンにできるので試してみて下さいね。
「カンタンインキング」のやり方はこちら
メイキングポイント
メイキングポイントの一つめは、DSP(デザイナーシリーズペーパー=柄紙)の選び方です。
DSPに直接スタンプする事で「色塗りする部分」を少なくしています。
なので、この場合は「スタンプのイメージに合った色のDSPを選ぶ」ことが一番大切なの。
さらに直接スタンプする事を考えると「控えめな柄」がいいですよ。
インパクトのある柄を選ぶと、DSPのもようとスタンプがケンカしてしまいあんまり映えませんので、慎重に選んで下さいね。
もう一つのメイキングポイントは、カラーリングツールの選び方・使い方かな?
小さな色塗りは、力を入れなくてもしっかりと色がのるマーカー類が便利です。
サンプルは「ブレンズ(アルコールマーカー)」を使っていますが、
色数が豊富でリーズナブルな「Writeマーカー(水性マーカー)」を使ってもいいと思います。
色塗り部分のアップはこんな感じ(クリックで拡大)
多少はみ出してもそれっぽく見えるので大丈夫です。
マーカーで小さなものを塗る時は、点々と色を置くように塗ると上手に塗れます。
今回はブレンズもWriteマーカーも、筆型の「ブラッシュ側」を使うといいですよ。
「スタンピンブレンズ」の使い方公式動画はこちら
ウォーターカラー(水彩色鉛筆)を使う場合は、鉛筆を立てて持ち、気持ち強めに塗るのが上手に見えるコツです。
細かい部分なので、芯はとがらせておいた方がいいですね。
水を付けると色が薄くなってしまうので、今回は水を付けずに仕上げます。
色塗りツールの比較はこちらも参考にどうぞ
※リンク先記事を書いた時点より、ブレンズの色数が増え、Writeマーカーのセット数が変更になりました。
カラーリングツールの最新のラインナップは、オンラインストアからどうぞ
スタンピンブレンズ(オンラインストア)
Writeマーカー(オンラインストア)
ウォーターカラーペンシル141709
使ったアイテム
※製品名をクリック→オンラインストアへリンク(気になるものがカンタンに探せます)
- ペーパー
ラベル
A4カードストック・ベリーバニラ106550
DSP
デザイナーシリーズ・ペーパー・カントリーレーン147804
カード台紙・ラベル台紙
A4カードストック・ニュートラル146999 から、クランブルケーキ(濃いベージュ)、アーリーエスプレッソ(焦げ茶)
※どちらもよく使う色なので、わたくしは単色パックから使っています。
単色パック
A4カードストック・クランブルケーキ121685
A4カードストック・アーリーエスプレッソ121686 - インク
ラベル用
クラッシックstampin’ Pad・ソフトスウェード147115
DSP用(ちょっと濃いめの色でスタンプするのがミソ)
クラッシックstampin’ Pad・アーリーエスプレッソ147114 - スタンプ
メニーブレッシングス・スタンプセット147775
スタンプイメージ
- ダイ&ダイカットマシン
円が抜けるダイがたくさん入ってパンチよりお得
Framelitsダイ・レイヤリング・サークル141705
Big Shot・ダイカットマシン143263 - カラーリングツール
※「ブレンズ」は各色に、ダーク・ライトと、ダークとライトがセットになった「コンボパック」があります。
下記では、実際に使った色をご紹介しています。スタンピンブレンズ全色はこちら
ひまわりの花弁
①Stampin’ Blendsマーカー・パイナップルパンチ・ライト147029
②Stampin’ Blendsマーカー・ダフォディル・ディライト・ダーク144585
花芯
Stampin’ Blendsマーカー・クランブルケーキ・ダーク144581
葉っぱ
①Stampin’ Blendsマーカー・グラニー・アップルグリーン・ライト146876
②Stampin’ Blendsマーカー・オールドオリーブ・ライト144574
花器
Stampin’ Blendsマーカー・ソフト・シー・フォーム・ライト148057 - エンベリ(エンベリッシュメント=飾り)
ファセットジェム ゴールド144141
アルティザンパール・シェア・ホワット・ユー・ラブ146927
ごめんなさい、こちらは終了品
ゴールド・グリッターフレーク146816
代替えはこちらを糸から外すとgood
ミニセクイントリム・ゴールド144128 - その他
・トリマーがあるとインチサイズのカットも楽々(ハサミやカッターで代用可能)
Stampinʼ トリマー(Cm表示)129722
・カードを立体的に仕上げたい時に、厚みのある両面テープ
大きなところは普通サイズ
Stampin’ Dimensionals104430
小さなところはミニサイズが便利
Mini Stampin’ Dimensionals144108
・紙用接着剤
お手持ちのものでOK、お手持ちが無ければこちらをどうぞ
マルチパーポス・リキッドグルー110755
作り方
- ペーパーをカットする
①. クランブルケーキ(濃いベージュ):カード台紙
3.5インチ四方(約8.9cm四方)
②. DSP:
3インチ四方(約7.6cm四方)
③. ベリーバニラ(アイボリー):ラベル
ダイカットマシンに入る大きさに荒断ち
④. アーリーエスプレッソ(焦げ茶):ラベル台紙
ダイカットマシンに入る大きさに荒断ち - ダイカット
①. スタンプが入る大きさのダイを選ぶ
②. ラベルをダイカット
③. ラベルより少し大きなスカロップ(なみなみ)のダイを選び、カット - スタンプ
①. ラベルにスタンプ
②. ラベルを仮レイアウトしてバランスを見ながら、DSPにスタンプ - 色塗り
色は「使ったアイテム」の「カラーリングツール」を参考にどうぞ - カードの組み立て
①. DSPを台紙にボンド付け
②. ラベルにラベルダイしをボンド付け
③. ラベルを台紙にディメンショナルで貼る
④. バランスを見ながら、エンベリ類を貼る
※「ゴールド・グリッターフレーク」は接着剤がついていないのでボンド付け) - 完成♪
使うスタンプに合わせて台紙やインクの色を変えるとカードの印象も変わります。
1枚完成したらお手持ちのスタンプを使って、アレンジしてみてくださいね。
※本文内、Colorful life.のロゴが無い画像は、Stampin’ Up!の公式画像です。
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