カットやパンチで抜いたペーパーのフチに、ちょっとだけ色を入れたいなと思った事はありませんか?
今日はそんな時に便利な、いちばんかんたんな色付けの方法をご紹介しますね。
ペーパークラフトの世界では、この色付けのことを「インキング」なんて言ったりします。
ほんの少し色が入るだけで全体が締まった感じに見えるので、技あり感が出るおすすめのテクニックです。
インキングのやり方
- ペーパーをお好みの大きさにカットする
または、パンチなどで抜く
※この方法は、四角や丸など単純な形が向いています。 - インクパッドの上に、カットしたペーパーのフチを軽く押しつける
だいたい、1秒くらい。時間が長いとインクが付きすぎるので気を付けて下さいね。
丸いものの場合は、インクパッドの上で転がせばOK
凝った形の場合は、スポンジドーバーにインクを付けてから、ペーパーのフチにポンポンと押しつけます。
この場合は、単純な形よりも少し手間がかかるかな?
とってもカンタンで、見た目の印象がぐぐっっとアップするインキング。
色は均一に入れない方が、手づくり感やビンテージ感が出てステキですよ。
なにか物足りない・・・と思った時に、ぜひ試してみて下さいね。