【スタンプテクニック】ペーパーのフチに色を付けるインキング

カットやパンチで抜いたペーパーのフチに、ちょっとだけ色を入れたいなと思った事はありませんか?
今日はそんな時に便利な、いちばんかんたんな色付けの方法をご紹介しますね。

ペーパークラフトの世界では、この色付けのことを「インキング」なんて言ったりします。
ほんの少し色が入るだけで全体が締まった感じに見えるので、技あり感が出るおすすめのテクニックです。

インキングのやり方

  1. ペーパーをお好みの大きさにカットする
    または、パンチなどで抜く
    ※この方法は、四角や丸など単純な形が向いています。
  2. インクパッドの上に、カットしたペーパーのフチを軽く押しつける
    だいたい、1秒くらい。時間が長いとインクが付きすぎるので気を付けて下さいね。
    丸いものの場合は、インクパッドの上で転がせばOK

凝った形の場合は、スポンジドーバーにインクを付けてから、ペーパーのフチにポンポンと押しつけます。
この場合は、単純な形よりも少し手間がかかるかな?
スポンジドーバースポンジドーバー133773

とってもカンタンで、見た目の印象がぐぐっっとアップするインキング。
色は均一に入れない方が、手づくり感やビンテージ感が出てステキですよ。

なにか物足りない・・・と思った時に、ぜひ試してみて下さいね。

スタンピン・アップ公認デモンストレーター Colorful life.