2017年11月1日から発売となるマーカー「Stampin’ Blends（スタンピン ブレンズ）」のご紹介です。
販売概要とカタログは、こちらから
このマーカーは「アルコールマーカー」といって、インクがアルコールなのが特長です。
アルコールマーカーは、イラストを描く方に人気の高いペンで、手軽にキレイな色が塗れるもの。
製品名だと「コピック」とか、もう少し低価格な「ルプルーム」あたりが人気のようです。
でも、コピックは300色以上、ルプルームでも100色以上の色があり、初めてだと選ぶのがタイヘン（汗）
さらに「イラストを描く」人向けというと、ナンダカ敷居が高く感じてしまいます。
しか～し、スタンピンブレンズなら、そんな心配は無用です。
スタンプしたペーパーの色塗りに使いやすいように、ちゃぁんと考慮されています。
まず、一番大切な色については、
厳選された12色がそれぞれ、ダークとライトという2色展開
もちろん、スタンピンアップのインクやペーパーとコーディネイトされています。
これなら、選びやすいし、合わせやすいと思いませんか？
さらに、スタンピンブレンズだけのカラーとして、アイボリー、ブロンズの2色が追加されていて
合計26色の展開です。
色をぼかしたり、にじませる時に使う無色のペン「カラーリフター」を入れても
全部で27本なので「使う色」を選びやすいのが、嬉しい！
気になる色から少しずつ揃えるのもいいですね。
わたくしは、色を見たい！と思い、イキナリ全色揃えちゃいました。
一度にお目にかけると、こんな感じです。
スタンピンブレンズ全色（26+1）
全色セットでもケースに入っていないのがちょっと残念。
マーカーは「水平に保管した方がインク漏れがなくて良い」ので、100円ショップの箱に入れてみました。
クラフト専用スペースがなくても、箱に入れておけば、使いたい時にさっと出して使えます。
あら～、サイズ的にぴったり♪
全色収納出来た上に、すき間から色が見えるのもgoodです。
マーカーの軸は、握りやすく・転がりにくい、角を落とした四角形です。
使っているうちに転がってしまい、あれ？どこに行ったかな？って探さなくてもOK。
ペン先は、小さな所を塗るファインチップ（普通のペン先）と
広いところを一気に塗れるブラシチップの2種類。
1本のペンの両端で、2つのチップを使い分けられます。
ボディにチップのイラストが印刷されていて、間違いにくいのも嬉しい配慮です。
使う時の注意は
アルコールマーカーはフタをキッチリ閉めないと、揮発してすぐに使えなくなってしまいます。
でも、スタンピンブレンズは、カチッと音がするまで閉めれば良いので
「閉めたつもりがしまってなかった！」ということが、防げます。
外側のチェックと収納場所が決まったので、さっそく使ってみましたよ。
何はなくとも、やっぱり色見本ってことで、まずは色見本を
あっ、ちなみにわたくしは「アルコールマーカー」を使うのは、はじめてで～す。
スタンピンブレンズ色見本
色見本だけアップにするとこんな感じ
インクやペーパーの色と比べられるように、カードストックをパンチで抜いて貼り付け
その横にスタンプで、1度押し、インクを付け直さず2度押し、と並べてみました。
カラーがぴったり合って、スゴイ～！！
色を強く感じるカードストックは、ダークの2度塗りでぴったり
インクはダークの1度塗りで、同色になるのかな？と思いました。
ライトは同じ色味でワントーン軽いので、2度押しの色を再現しているようです。
初心者のわたくしでもムラになりにくく使えてほっ。
これなら、濃淡のグラデーションがカンタンに作れそうです。
そうそう、アルコールマーカーは、ペーパーの裏にインクがにじみやすいです。
これは、どのメーカーでも一緒だそうで
テーブルの上で直に塗ると、テーブルにインクが付いてしまいがち。
色塗りをする時は、いらないペーパーを下敷きにして使って下さいね。
「あ～、ワクワクする！何を作ろうかな？」と
この後、あれこれ試行錯誤をして完成した作品は、また別の機会にご紹介しますね。
この記事の続きは、「その2」へどうぞ
アルコールマーカーがはじめてでも、この位ならすぐ出来ちゃう♪という
試し塗りの様子をご紹介しています。
※本文内、Colorful life.のロゴが無い画像は、Stampin’ Up!の公式画像です。
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