【製品レビュー】ダイカットマシンに1回通して組み立てれば、手のひらサイズのボックスが出来ちゃう「タイニーキープセイク」バンドル

製品レビュー

投稿日：2019年10月21日

これからの季節は、ギフトを贈ることが多くなりますよね。
とっても小さなギフトを贈る時、オリジナルのボックスがカンタンに作れたらいいと思いませんか？
今日はそんな願いを叶える「タイニーキープセイク」のバンドルをご紹介しま～す。

タイニーキープセイクバンドル

カタログに掲載の公式作品はこんなのです。
（秋冬カタログP21掲載）

バンドルインデックスではこんな子も
（秋冬カタログP19掲載）

手のひらにのるミニサイズのボックスが、ダイカットマシンに1回通すだけで作れちゃいます。

このバンドル、実は「レット・イット・スノー」という、2種類のバンドルを含むメガスイートの中のひとつです。
「レット・イット・スノー」の全ラインナップはこちら（オンラインストアへ）

クリスマスのスイートの中のバンドルなので、作例もクリスマスの雰囲気なの。
でもね～、ボックスは1年中使えるし、スタンプのセンチメント（文字）も1年中使えるものがあるので、ず～と使えちゃう「オイシイバンドル」です。

タイニーキープセイクバンドル　製品画像

オンラインストアの製品ページはこちら↓
タイニーキープセイク・バンドル152390

ミニ・カーヴィー・キープセイクボックス・ダイ

ミニ・カーヴィー・キープセイクボックス・ダイ150644

ダイカットマシンに1回で通せるサイズのボックスというのが最大の特長で～す。
真っ直ぐに置くと入りきれないので、斜めにして入れてくださいね。
6インチのペーパーで作れるので、とっても楽チンです。

ダイには、組み合わせて使える小さなタグが5種類も♪
ちょっと飾るのに便利な、葉っぱやスタンプとぴったりサイズの雪もようがセットされています。

タイニーキープセイク・スタンプセット

タイニーキープセイク・スタンプセット150460

スタンプは、クッキリとキレイにスタンプ出来る、ゴム製クリングタイプです。
ボックスにもようをつけるためのパターンが、2つ入っているのが大きな特長なのよ。
ベーシックなチェックと斜めストライプは、カードやタグの背景にも使えるので、便利そうですね。

センチメントはダイのタグにぴったりサイズで、組み合わせて使えるように考慮されています。
クリスマス向けのものが2つ、年間を通して使えるものが2つというのも嬉しいですね。
飾りとして使える、雪の結晶もようもナイス！

どうやって使おうかな？と考えるだけで、おおっコレは1年中イケる！とワクワクしてきます。

参考作品

わたくしは、秋の雰囲気でこんなのを作ってみましたよ。

年間カタログのDSP（デザイナーシリーズ・ペーパー＝柄紙）とカードストック（無地の色紙）を組み合わせてみました。
この参考作品は2面ずつ違うペーパーを使ったので、細長くカットしたペーパーを2回ダイカットマシンに通しています。

プロダクトノート

製品の特長をまとめた、プロダクトノートはこんな感じです。

ボックスの大きさ、タグとセンチメントのぴったり具合が判るかな～？
一見、シンプルに見えるバンドルですが、使えば使うほどアレンジのアイディアが浮かびそう♪
定番品として長～く愛用できるバンドルだと思います。

上手に使うためのポイント

ひとつめのポイントは、スタンプを使ってストライプ・チェックのもようを入れる時のこと。
このもようスタンプはボックスの1面にスタンプ出来るようにちょっと大きめに出来ています。
そのため、ダイカットマシンに1回通した状態（4面1回抜き）のボックスだと、端っこの部分下の方が少しお隣とかぶっちゃうのよ。
なので、4面1回抜きで作って、スタンプでもようを入れる時は、お隣の部分をコピー用紙などでカバー（マスク）して、余分なインクがつかないようにしてくださいね。
インクをつけて実際にスタンプする前に、どのくらいかぶるか確認してマスクしてから使ってくださいな。

細長い状態のペーパーを抜く場合（4面2回抜き）は、ダイカットマシンに斜めに通すのがコツです。
真っ直ぐに通そうと思うとダイカットマシンの幅から飛び出してしまい、ダイを痛めるので注意してくださいな。
こんな感じね。