この間手に入れた、ミスティの追加ツール、CORNERS Positioning Pieces
ちょっと使ってみたら、やっぱりイイ～。
思った通りスタンパレイタスでも使えるので、ざっくり使った感じをまとめておきますね。
MISTI CREATIVE
CORNERS Positioning Pieces（007001）
ものはこんなのです。右の箱に入っているものが、追加ツール（jig）です。
この画像のざっくり説明はこちらをどうぞ
「MISTI CREATIVE CORNERS Positioning Pieces」の使い方動画は、Simonさんの製品ページから見られます。
中に入っているもの
中に入っているのはこちらで～す。
- 磁石付き、L字型（小）2個
- 三角定規型 2種
- L字型（大）1個
もともとはミスティ用なのよ。
1と2は、ミニサイズのミスティでも使えますが、3はminiミスティでは使えずフルサイズ（大きい方）用です。
わたくしが持っているミスティはミニサイズなのよ。
んでも、スタンパレイタスでも使えそう！と、買っちゃったというわけです。
ではでは、1から順に試してみた感じを♪
1. 磁石付き、L字型（小）
いちばん使いそうな磁石付きのL字型からね。
miniミスティにレイアウトした時のサイズ感も参考にして下さいな。
これは、スタンプをはみ出させて使いたい時に便利なもの。
パタパタや紙の向きを変えてレイアウトすれば、いいのだけど・・・
あっち向けたりこっち向けたり、位置を考えるのがメンドウ！
自分が見やすい＆使いやすい方向で、直感的にレイアウトしたかったのよね。
隅っこにjigを置いたら、好きな場所にペーパーとスタンプをレイアウトして、パタパタ板スタンプをにつければOK！
あっち向けたりこっち向けたりしなくても、すぐにスタンプをセットできま～す。
2個入っているので、フルサイズのミスティやスタンパレイタスを使う時は、2カ所に置くとさらに正確にレイアウトが出来そうですよ。
2. 三角定規型
三角定規型は、スタンプを斜めにレイアウトしたい時に便利です。
フレームの端っこに合わせて使うのがミソ。
角度の違うものが2種類入っているので、作りたいデザインに合わせて使い分けが出来ます。
スタンプだけでなく、ペーパーを斜めにレイアウトしたい時も、三角定規代わりに使えそうです。
斜めのレイアウトってカジュアルな雰囲気になるのね。
自分は斜めレイアウトってあんまり使わないのだけど、もしかしたらそのうち使うかも？なのです。
3. L字型（大）
L字型（大）は、miniミスティに入らないので、いよいよスタンパレイタスの登場で～す。
ここでちょっと、スタンパレイタスのおさらい～。
スタンパレイタスの大きな特長は、パタパタ板が2枚ついていることと、板の取り外しができること。
重ね捺しのスタンプでは、特に威力を発揮します。
あとはね～、大きな作業スペース（土台）ね。
端っこにフレームがないので、大きなペーパーも入れられるのよぉ。
その反面、端っこにフレームが無いって事は、ミスティみたいに角合わせでサッサカ使えないの。
今までは、マグネットシートで作ったフレームと一緒に使っていました。
こんなのね。
マグネットの説明はこちらから （スタンパレイタスの説明記事です）
自分の使い方では、フレームが無いよりある方がいいのだけど・・・
マグネットシートだと厚みが足りなくて、ピタッとこないことがあったのね。
シッカリしたプラスチック製のjigに交換すれば、もっと使いやすくなるかな？なんてね。
その1：プラス マグネット/ これはNG
L字型（大）にはマグネットがついていないのが残念。。。
んでは、スタンパレイタスのマグネットで留めちゃえ！と、
マグネットシートとプラスチックのjigを差し替えて、付属のマグネットで留めてみました。
しか～し、
プラスチックのjig + マグネットだと、厚みがありすぎてパタパタが閉じられませんでした。
う～ん、残念！この使い方が出切れば良かったんだけどなぁ。
んでも、マグネット付きの（小）をここに置けば、この使い方でイケちゃいます。
んでも、L字型（大）も、余さず使いたい！というのが出発点なので、次のチャレンジよ～。
その2：プラス ワシテープ / これは微妙
次のチャレンジは、プラス ワシテープ（よくいうマステ）です。
マグネットの厚みで閉じられないなら、テープで貼っちゃえ！って感じ
これはですね～、結果はイマイチ。
ワシテープって、そんなにビシッとは止まらないのよ。
なので、紙を変える時に土台のマットやグリッドペーパーがちょっと動いちゃうのね。
土台が動いちゃうと、いくらjigに合わせてもズレる・・・。
土台の上、スタンプするペーパーを置かない部分をマグネットで留めておくといいのかも？
んでも、スタンプを捺す前になるべくアレコレしたくないのよね～。
なので、これもナシです。
その3：素直に端っこに / 安定感アリでバッチリ
上手くいかない時は初心に帰ることも大切！
もともと・・・
マグネットのjigを使い始めたのは、右上にスタンプを置くとちゃんと捺せなかったのね。
パタパタをつける部分に厚みがあるので、イマイチ圧がかかりにくいのです。
なので、この端っこ、右上にプラスチックのjigを置いてみました。
角がシッカリしている部分に、かっちりしたプラスチックのjigを合わせるので、すごく安定感がある！
んで、パタパタをつける部分から少し離れたので、圧がかけやすくなり、きちんとスタンプ出来ました～♪
つまり・・・
- スタンパレイタスの右上が使いにくい
- さらに、ペーパーを置く位置がズレやすい
この2つの問題が一度に解決しちゃいました。
ミスティ用なので、スタンパレイタスにピッタリサイズではないのが残念ではありますが・・・
ずっ～と、どうにかならないものかしら？と思っていた2つの問題が一気に解決して満足ですぅ。
まとめ
偶然見つけたミスティ用の追加ツール、MISTI CREATIVE CORNERS Positioning Pieces
ちょっと高いかな～と思いましたが、使ってみるとやっぱりイイ！
ミスティのフルサイズで使うのがいちばん良さそうですが
miniミスティやスタンパレイタスで使ってもいい感じです。
カードをたくさん作る時は、ミスティやスタンパレイタスなどの位置決めツール（ポジショナー）があるとやっぱり便利。
んで、そのポジショナーが便利に使えると、すごくはかどって作るのがますます楽しくなっちゃう♪
今日の記事がスタンプ好きさんの参考になれば嬉しいです。
※今回の使ったMISTI CREATIVE CORNERS Positioning Pieces（007001）は、Simon Says Stampさんで購入しました。
もしかしたら、国内でも扱っているショップがあるかもしれませんね。
ご興味のある方は、探してみて下さいな。
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