カードの背景に♪アルコールインクをお試しちう

この間まとめて手に入れたアルコールインクをお試ししてま~す。
今日はこれについてまとめますね。

手に入れたインクについてはこちら↓から

Simon Says Stamp!のスペシャルなカードキット&一緒に買ったものが届いた~

カードの背景に♪アルコールインク

楽しみながらお試ししたのはこんな感じになりました。
「アルコールリフトインク」も試したいので、色はちょっと濃いめなの。
 カードの背景に、アルコールインク/Ranger Tim Holtz

使ったインク

使ったインクはこのあたりです。
使ったアルコールインク/Ranger Tim Holtz

Rangerさんから出ているティム様のシリーズ、Tim Holtz Alcohol Ink ね。
キットになっているものはこちら
(↑Ranger アルコールインクページへリンク)

色名は左から

  • Shell Pink
  • Pink Sherbet
  • Cloudy Blue
  • Pool
  • Stream
  • Willow
  • Sunshine Yellow
  • Espresso

インクを出した色見本は文房具店で売っているコクヨさんの単語帳です。
ちょっとアイボリーがかった色で、スタンピンアップのベリーバニラよりは薄い色です。

印刷してあるカラーチップは、Rangerさんのサイトでダウンロード出来ますよ。
元々は専用のストレージに入れて使うものみたい。
0.75インチのパンチでピッタリカット出来るようになっているのがナイス!
色見本の色名を作るのがメンドウなのでこれを使っちゃいました。

色見本

このシリーズも色数はすごくたくさんあるのよ。
Tim Holtz Alcohol Ink/Ranger(色見本)

このチャートもレンジャーさんのサイトでダウンロード出来ま~す。
スタンピンアップのウィスパーホワイトにプリントしています。

アルコールインクは多分全色は買わないので、持っていないものはカラーチップの見本を貼ってます。
んで、持っている色はインク落として、本来の色見本として使っています。
Tim Holtz Alcohol Ink/Ranger(アップ:色見本)

インクを落とすと丸い印刷見本がいらなくなるので、ここから剥がして単語帳の色見本に使うのよ。
剥がせるタイプのテープ糊を使うと楽チンで~す。

参考資料

参考に見たのはこれ。
同じRangerさんから出ているティム様のアルコールインクキットに入っていたテキストです。
ずいぶん前に購入したものを大切に持っておりました~。
Tim Holtz Alcohol Ink Kit/Ranger(セット品テキスト)

実は、動画を探したり見たりするのがメンドウな自分(笑)
ささっと確認したら、すぐに手を動かしてみたいのよね。

インクの他に使うもの

インクの他に使うものはこれです。
アルコールインクと合わせて使うもの

左から・・・

  • 無水エタノール
  • エタノールを入れたスプレー
  • エタノールを入れた点眼容器(先っぽが細い、スタンピンアップのインクレフィル容器みたいなもの)
  • ブロアー

無水エタノール・点眼容器は、amazonさんで買えます。
これね。(画像をクリックでamazonへ)
 

ブロワーはこの間のキットと一緒に買ったもの。

この他にはペーパーがあればOKで~す。

アルコール背景 キホンの作り方

いろんなやり方があるのですが、今回の方法をざっくり。
画像を撮らなかったので、文字だけでごめんね。

  1. ペーパーにエタノールをスプレー
  2. アルコールインクをポタポタ落とす
  3. さらにエタノールをスプレー or 点眼容器からポタポタ落とす
  4. ブロアーで空気を吹き付けて、インクを動かす

ブロアーの代わりに息を吹きかけてフーフーしてもOKです。
直にフーフーしてもいいですし、この場所にピンポイントで空気を送りたいって時はストローを使うと狙いやすいですよ。

フーフーする時は、アルコールをあまり吸い込まないように注意してくださいな。
夢中になりすぎると、アルコールを吸い込んでしまってクラクラします(笑)
もちろん、換気のいいところで作業して下さいな。

使うペーパー

使うペーパーによってインクの滲み方が違うのね。
今回は3種類で試しましたよ。

光沢紙

以前はアルコールインクと言えば、光沢紙でした。
クラフト専用のものもあったようですが、手軽に手に入るということで写真プリント用のものを使っています。
手持ちのものはこれ(画像はamazonへリンク)

その1

キホンの使い方、アルコールスプレー → インク → アルコールです。
左の色見本は、使った色ね。
(メモしていなくて後からこの色かな?って、並べました。違ったらゴメン)
光沢紙 + アルコールインク1

初めのアルコールスプレーが少なかったところは、インクを落とした跡がはっきりめに残ります。
印象としては、ポップな感じに仕上がるかな?元気な色で作ると良さそうです。

その2

こっちは、ペーパーの上にインクを落とすのではなく、ガラス板の上に落としたもの。
光沢紙 + アルコールインク2

ガラス板の代わりにクリアファイルなど、インクを吸い込まないもので代用してもOK!
インク → アルコールをガラス板の上に落として、紙を押しつけてインクをすくってみました。

左が1回目にすくったもの。
インクが残っていたので、2回目にすくったのが右側。
インクの量によって濃さが変わってくるのが楽しい感じです。

インクを落とした跡が残らないので、ふんわりした感じに仕上げたいならこのやり方もいいなぁ。って思います。
お掃除がちょっとメンドウなのと、1度にたくさん作れないのがちょっとアレかも?
その1は試しで全部使ってしまったのですが、その2はカードに仕上げたので改めてご紹介するつもりですぅ。

ユポ紙

今人気があるのは、滲みがキレイに出るユポ紙(YUPO)みたいです。
ちょっと手に入りにくいけれど、これを使うと「アルコールリフトインク」で、白抜きが出来たりするのが楽しい♪
今回はSimonさんのキットに入っていたものを使っています。

手持ちを使い終わったら、これが良さそうなんて見ています。(画像はamazonへリンク)

ピンク系

使い方は、キホンの使い方ですぅ。
ユポ紙 + アルコールインク1

ブルー系

色違いでブルー系も
ユポ紙 + アルコールインク2

インクを落とした跡が残らず、インクの広がりがキレイなのが特長です。
人気なのも判る気がする~。
アルコールリフトインクをプラスで使ったカードを作ったので、こちらもまた改めてご紹介しますね。

アセテートシート

インクを吸い込まずに広がるものがイイみたいなので、アセテートシートでも試してみました。
スタンピンアップで言うと、ウィンドウシートってやつね。
今回は以前のSimonさんのキットに入っていた残りを使っています。
アセテートシート + アルコールインク

使い方はキホンのとおりです。
透明なシートの上なので、アルコールインクそのものの色がハッキリ出てキレイ~。
シェイカーカードなんかに使うと楽しそう!って思います。

その他

この他に半透明のペーパー、ベルムを使うのもこの頃の流行みたいです。
ベルムはカードに仕上げる時にボンドが透けて見えがちなので、そこだけ気をつけて使うといいかな?って思います。

まとめ

何年も大切に持っていたものにプラスして、最近手に入れたアルコールインク♪
使ってみると楽しくて、時間を忘れちゃう!

もしかしたら、リインカー(スタンピンアップで言うインクレフィル)をエタノールで薄めても同じようにできるかな?
薄めて使うのだから、使うリインカーは濃い色がいいよね~。なんて思ったり。
点眼容器(薄めたものを入れる)をたくさんは持っていないので、まだ試していないのだけど。。。
気が向いたらそのうち試すかもしれませんです。

今回のペーパーを背景に使ったカードは、準備ができ次第、改めてご紹介するつもりです。
どうぞお楽しみに♪

【追記】
アルコールインクを使った作品は準備が出来たものから追加しています。
アルコールインク作品の一覧はこちら


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