ティム様の新色インク、Mini Distress Ink Kit 16 をお試し

この間、手に入れたキットに入っていたティム様の新色インク、Mini Distress Ink Kitを試してみました♪
スタンピンアップの色とのカンタンな比較と合わせてご紹介しますね。

手に入れたキットについてはこちら↓から

Simon Says Stamp!のスペシャルなカードキット&一緒に買ったものが届いた~

Tim Holtz Mini Distress Ink Kit 16(TDPK76339)

Tim Holtz Mini Distress Ink Kit 16/Ranger
Rangerさんの製品説明はこちら

Simon Says Stampさんの同製品はこちら

フルサイズの大きなインクを追いかけるように発売になったminiのインク
今まで15セット発売されていて、今回16セット目になりました。

mini ファンのわたくしめは、地道に買い集めておりますぅ。
Distressはminiでも、インクがたっぷり入っていて持ちがいいと感じます。
長い期間寝かせてしまっても、インクが乾きにくいのもいいところ♪

さらに!ティム様の色は微妙なニュアンスがあったり、くすんでいたりと独特なのがステキ~!
色物好きな自分は、持っているだけでテンションが上がっちゃうわ~。

Rangerさんのサイトでダウンロードできる一覧チャートの他に、文房具屋さんで買った単語帳で小さな見本を作っています。
先の画像、左下にあるのが単語帳の見本ですぅ。

Tim Holtz Mini Distress Ink Kit 16 セット内容

今回のキットはこの4色入り

  • Speckled Egg(青系)
  • Crackling Campfire(オレンジ系)
  • Rustic Wilderness(グリーン系)
  • Kitsch Flamingo(ピンク系)

新色を含むRangerさんの公式チャート(色見本)はこちらからダウンロード可能です。

わたくしもダウンロードはしたのだけれど・・・
大きな見本を作り直すのは時間がかかるので、仕掛かるのはもうちょっと後になるかな~。
以前に作ったチャートは時が経ちすぎて色褪せてきたので、そろそろ作らねばと思ってはいるのだけどねぇ。。。

インクを海外から個人輸入するのはちょっと・・・という方は、これから日本のショップにも入ってくるかもです。
じっくりと探してみてくださいな。
Rangerさんの定価が1,435円なので税・運送料を考慮して、国内での価格が千円台半ばなら適正だと思います。
サイトによっては、べらぼうな価格になっている事があるので注意してくださいね。

Tim Holtz Mini Distress Ink Kit 16とスタンピンアップの色比較

小さい色見本が完成したところで、スタンピンアップの色見本と比べてみましたよ。
Tim Holtz Mini Distress Ink Kit 16とスタンピンアップの色比較

左がスタンピンアップの色見本です。
デモになった時からずっと使っているものなので、かなりヨボヨボでごめんね。
この色見本の作り方はこちら

全てをスタンプしていると、時間がかかっちゃうのでこの色見本で比較しました。
色見本は2020年12月の時点で現役だったカラーです。(それ以前に引退した旧色は除く)

スタンピンアップの色の特徴は、鮮やかで元気な色が多いこと。
定番色でくすみ系の色が少なめな分、期間限定色のインカラーではくすみ系の色やニュアンスのある色が多い印象です。

青系とSpeckled Egg 

スタンピンアップの青系とSpeckled Egg

けっこう数がありそうで、以外と少なかったスタンピンアップの青系。思いのほか引退した色が多かったのね。
手前から2つめ、シーサイドスプレーと近いかな?って思っていたのですが、こっちは紫がかってました。
強いて言えば、3つめのバーミーブルーを薄くして少しくすませた感じ?
もしくは一番手前のプールパーティーの青みを強くした感じかなぁ。
パッと見た時に「この色、新鮮だわ~。」と思ったのは、やっぱり今まで使っていない色だったからなのね。

オレンジ系とCrackling Campfire

スタンピンアップのオレンジ系とCrackling Campfire

オレンジ~赤茶系はこんな感じです。これまた今までに無い色だわ。
強いて言うと、一番奥のケイジャン・クレイズを明るくした感じかな?
色の名前は Campfire だけど、秋の落ち葉の色なんかにも良さそうかなって思います。

グリーン系とRustic Wilderness

スタンピンアップのグリーン系とRustic Wilderness

スタンピンアップはグリーン系の色がすごく多いのね。この画像にはないけれど、青緑系の色もいっぱいです。
もしかして色が被るかな?と思いましたが、被りませんでした。
一番奥の渋いグリーン モッシー・メドーと、奥から4番目のガーデングリーンを足して割ったような色です。
ザ・グリーンって感じの色なので、この色を基準に濃淡を選んでいくと使いやすそうかなって思います。

ピンク系とKitsch Flamingo

スタンピンアップのピンク系とKitsch Flamingo

Flamingoって名前から連想して、フラーティ・フラミンゴと近いかな?って思いますよね。
でもね~、フラーティ・フラミンゴは上から3番目、実はオレンジかがったピンクなのよ。

Kitsch Flamingoの方は、青みが強くてガーリーな感じのピンクです。
強いて言えば、マゼンタマッドネスをもっと淡くした雰囲気かなぁ?
ガーリーな色なので、かわいらしい作品に合いそうって思います。

まとめ

色物大好き~!色のものがズラ~とあるだけで、テンションが上がっちゃうわ~。
Mini Distressは数年ぶりの新色リリースなので、絶対欲しい!と思っていたのよね。
届いた色はどれもステキで、今までに無い色ばかり♪

実は・・・Distressって、スタンプするよりもペーパーに色を塗って使うことが多いのよね。
それもあって、大きいサイズでは無くminiを揃えています。
以前にご紹介した Mini Ink Blending Tool とサイズがピッタリなのもお気に入りポイントです。

Mini Ink Blending Toolについては、こちら↓から

スタンプクラフト用、スポンジ系色付けツールは何がいい?

スタンピンアップの新色インクはもう手に入らないけれど・・・
クラフトの世界には、まだまだいっぱいステキな色がありますぅ。

手持ちの色に飽きちゃったかも?他の色をプラスして、手持ち色をリフレッシュしたいな~という方
RangerさんのDistressインクって実はどうなの?という方に、参考にしていただけたら嬉しいです。


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