どんな色を塗ろうかな？イメージが固まっていない時は、多色セットの色鉛筆が便利

投稿日：2021年3月27日

この頃のスタンプで主流のアウトライン（線画）のもの。
ステキな絵柄がいっぱいで、見るもの全部欲しくなっちゃうのよね。

そんなこんなで、使うものはたくさんあるけど、塗る色のイメージが固まらない！って、使わずにしまい込んでニタニタ。
それも楽しいのだけれど、スタンプはお道具なので、やっぱり使ってナンボですよね。
イースターの季節に合うスタンプを買っていたので、色塗りをして使ってみました。

今日はこの「イメージが固まっていない時に便利」な色鉛筆をご紹介しま～す。

ステッドラー：カラトアクェレル水彩色鉛筆

愛用している水彩色鉛筆はこれで～す。

ステッドラーという画材メーカー（ちゅうか、もともとは製図用品屋さん）の水彩色鉛筆なの。
色鉛筆として使うのはもちろん、塗った後に水をつけると水彩画風に仕上げられるタイプです。
メーカーさんのオフィシャルな製品説明はこちら

アマゾンさんならこれね。

この子は、以前に通っていた色鉛筆教室の指定画材だったのよ。
「ステッドラーの36色以上を用意して下さい」ってことだったけど、後から買い足すのはメンドウよね～。
いちばん色の多い60色がいいなぁ。と思ったのですが、ちょっとお高かった。。。
誕生日に「おねだりギフト」として、いただいちゃいました。
今はパッケージの絵柄がちょっと変わったみたいデス。

色鉛筆教室はデッサンがぜんぜんダメで、半年ほどでリタイヤしたですぅ。
塗るのは楽しかったのだけどねぇ。デッサンがダメだから塗るところまでたどり着けない（笑）
でも、色鉛筆は欲しかったものなので、時々取り出しては大切に使っています。

スタンピンアップの色鉛筆が出たのは、これを入手した後だったのね。
スタンピンアップの「このペーパーに合わせる！」とすでに決まっている時は、やっぱりスタンピンアップの色鉛筆が合わせやすいのよ。

でもそれとは逆に、先に色を塗ってから合わせるペーパーを決めたい時は・・・
多色の色鉛筆から好きな色を選んで塗ってしまう方が、スムーズに作れる感じがします。

余談ながら・・・
ステッドラーの色鉛筆とスタンピンアップのものは、使い心地がかなり似ている気がします。
軸のデザインも芯の感じもね。

ある程度、色のイメージが定まっている時は、以前にご紹介したプリマの色鉛筆を使ったりもします。
このシリーズね。

この画像の記事はこちら

最近は水彩の色鉛筆もずいぶん安いものがたくさん出ているようです。
わたくし自身は、3メーカーのものしか使ったことがないのだけど・・・
数万円もするプロ用の高級品から、えっこんなに安いの？って思っちゃうものまでたくさんあるので、お小遣いと相談してお好きなものを1つ手に入れておくといいかな？って思います。

あとね～、色鉛筆は間違ってしまっても消しゴムで消せるのよ。
イメージが固まっていない時は、やっぱり違う色にしたい！ってこともありますよね。
色鉛筆用の消しゴムで消すと楽だし、かなりキレイに消せますよ。

で、使うものが決まったら、色選びね。